メールマガジン

2016/06/21

くぼ ジャパンPress~関西から日本へ~【メルマガ343号】

『今月・来月末までに資金が必要だ。これでは「遅い」のです。』

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     くぼ ジャパンPress ~ 関西から日本へ ~
        Vol. 343   平成28年 6月14日

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このメールは、久保総合会計事務所の顧問先様と、セミナーにご参加頂いた方、
今までに名刺交換をさせて頂いた方にお送りしております。

「関西から日本を元気にしよう!!」をモットーに日夜奮闘している会計事務所
が送るメールマガジン。下記スケジュールで、新鮮な情報を配信中です!

 ☆‐ 毎月15日 「社会保険・労働保険・助成金等の情報」
 ☆‐ 原則毎週火・金曜日 「経営・財務に関しての情報」

 * 配信を希望されない方は、お手数ですが本メール最後をご覧ください。

[目次]=================================
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∥  ♪『今月・来月末までに資金が必要だ。これでは「遅い」のです。』♪
∥      …1カ月遅いのではなく、半年から1年以上遅いのです。

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└■◆経営コラム

   ♪『今月・来月末までに資金が必要だ。これでは「遅い」のです。』♪
       …1カ月遅いのではなく、半年から1年以上遅いのです。
   
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会計は、人類が作り出した偉大な発明の一つです。会社の財産や収益の状況を、
詳細にわかり易く表現してくれる英知の結集です。
自社の経営の場面においては、その状況を継続的に把握することで、経営の成果
の確認や、次の判断の礎になります。
また、金融機関や株主などのステークホルダー(利害関係者)に対しては、経営
の進捗を示す指標になります。
会計とは、たいへん有益で興味深いものです。

経営者は、少しずつでも、会計への理解を深める必要があります。理解した方が
得です。また、会社には、会計を行う機能、財務機能が必要です。
中堅規模以上の会社には必ずあって、創業から小規模企業・個人事業者様にない
機能がこの財務機能です。
財務機能は、会社の規模が小さいから不要、というわけではありません。この機
能の欠落、財務無策は、創業から小規模企業・個人事業者様が破たんする主因の
一つです。

Q1:利益が出ているのに現預金がない。
大変不思議に感じられる方も多いようですが、これはよくある事象です。

A1:「利益は、現金以外に形を変えている。」のが原因です。
・今月売れた商品のお金の回収が来月である時、決算期末が今月なら、決算書に
  は未回収のお金が売掛金として計上されます。今月売れて来月回収できるなら、
  それは今月の売上です。お金の回収は来月であっても、売上は今月上がります。
  故にお金には変わっていませんが、利益には加算されます。この売掛金が大き
  く、お金に変わる期間が長い時など、利益は出ているがお金はありません。
・来月以降売れる商品を事前にたくさん作って(または、仕入れて)持っている
  場合など、同様の結果になりがちです。
・資産を購入した場合なども、同様の結果になりがちです。
黒字倒産は、上記に対する財務無策が原因です。会計を理解しておれば、絶対
  に起こりえない悲劇が黒字倒産です。

Q2:利益は出ていないのに、現預金は潤沢だ。

A2:多くはありませんが、上記の逆のケースで起こります。
ただし、次の売上が止まった瞬間に急激に資金繰りも悪化します。
お金があるから油断していますが、まさかが起きれば途端に破たんします。会計
を理解しておれば、事前に打てる手もあります。

Q3:借入れは最小限にとどめたい。

A3:心情的にはわかりますが、正解ではありません。
借入れは適正に行う、さらに、経営基盤が弱く、金融機関の評価が高くない時は、
多めに現預金残高を確保することをお薦めしています。経営基盤が強くなるにつ
れて、徐々に多めから適正に近づけて行く方法が現実的です。
総じて経営基盤の強くない、創業から小規模企業・個人事業者様には、「借りら
れる時に借りられるだけ借りる。」と申し上げているのはこのためです。

Q4:今月・来月末までに資金が必要だ。

A4:「遅い」のです。間に合わないケースも少なくありません。
「遅い」とは二つの意味があります。
1.手続き的に間に合わないケースが一つ目です。
資金調達はできそうですが、時間的に厳しいケースです。
2.手続きの時間ではなく、今は調達できない、この意味で遅いケースが二つ目
    です。
過去の適正なタイミングで資金調達すべきでした。または、もっと早い段階で返
済猶予を受けるべきでした。
この様なケースは少なくありません。とにかくお金に関する備えが遅い、備えを
怠る、創業から小規模企業・個人事業者様に多く見られる財務無策の典型です。

財務に対する施策は、会計を理解した上で、適時・継続的に行うべき事柄です。
資金が必要な時に、お金に困った時に、スポットで行う事柄ではありません。

創業から小規模企業・個人事業者様に対して、継続的な財務機能を廉価でご提供
する用意があります。税務顧問業務と併せて行うことで、また、必要なスペック
のみに限定することで、極めて廉価にご提供できます。
お金に困っていない社長様も、お金に困りそうな予感がする社長様も、「遅い」
とならない内に、ご相談ください。
少なくない小規模企業様が、財務無策による破たんに陥っている事実を重く受け
止め備えてください。

※銀行融資プランナー協会の正会員である当事務所は、クライアントに『お金の
心配をできるだけしない経営を行ってもらう』ための新しい機能(=金融機関対
応を含む財務の機能)を持つことを宣言いたします。
我々は、『税理士』ではなく、『新・税理士』です。
遠慮なくご相談ください。

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