![]() |
| ペイオフの全面解禁までいよいよ残り半年をきりました。「いつもの取引先の金融機関が破綻した、 預金が全額戻ってこない!」という事態が今後発生するかもしれません。 今月は来るべきペイオフ全面解禁に備え、今から出来る対策の立て方についてご紹介したいと思います。 (ペイオフとは金融機関が破綻しても一定額(現在、元本1000万円とその利息)まで預金を保護する制度をいいます。 既に定期預金はペイオフ対象で来年4月から普通預金にも適用されます) 1. まずは自分名義の預金額の確認をしましょう この場合の注意点としては同一金融機関に複数の口座を持っていても、保護対象は一人につき1000万円とその利息まで。 つまり支店が違ったり定期と普通預金など種類が違っても合算して一体とみなされます。 (ただし家族が同じ金融機関に預けていた場合は一人一人が1000万円ずつ保護されます)また住宅ローンなどの ローンがある場合、相殺して預金額を1000万円未満にする方法もあります。 マル得→住宅ローンなどのローンがある場合、預金と借入金を相殺! 2. 取引銀行の健全性をチェックしましょう 預金額が1000万円未満でもペイオフが実施された場合、金融機関の都合によりすぐには預金を引き出せなくなる可能性があります。 メインバンクについては普段から金融機関格付け、自己資本比率、不良債権比率などチェックしておきましょう。 マル得→もし経営に不安を感じたら、他の健全金融機関に預け替えを! 3. 分散、運用、その他 通帳の管理や名義変更が面倒かもしれませんが口座残高1000万円を上限として別々の銀行へ預ける方法もあります。 マル得→1000万円を超えないように複数の健全金融機関に分散! 1000万円を超える余裕資金があるなら、この機会に株や債権への運用を考える事もできます。 マル得→余裕資金を株、外貨、不動産、金などの運用を考える機会に! 決済用預金をご存知でしょうか?利息が付かない普通預金で、来年4月以降も全額が保護対象の預金をいいます。 すでに信金などが取り扱っていて、来春までにはほぼ全ての金融機関が扱う予定です。 マル得→決済用預金へ! これ以外に地域金融機関によってはペイオフに備えた商品があります。 (青森県の信用金庫などは1000万円を超えた分を自動的に近隣信金に移すサービスを実施しています) 詳細についてはお気軽に当事務所にお問い合わせください。 |
| 今回の担当:齊藤 稔 |