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マル得情報


60歳になる従業員がいる場合にもらえる給付金
給料
働きながらもらえる年金(在職老齢年金)      
高年齢雇用継続給付
                     を上手に組み合わせる。
高年齢雇用継続給付とは? 60歳到達時の給料と比較し、その後の給料が85%未満にダウンすると、雇用保険から給付が行われる制度。
ダウン率
64%未満のとき ダウン率の賃金×0.25
64%以上85%未満のとき −16/21 ×ダウン後の賃金×13.6/21×60歳到達時の賃金
85%以上 0
但し、被保険者であった期間が5年以上必要。
設例
もらえる給付金の額
@ 60歳到達時の賃金              30万円
   60歳以後の賃金                24万円
−16/21×240,000+13.6/21×300,000=  
                        11,429
                           ↑                    雇用保険から支給されるお金
ダウン率  63%
A  60歳到達時の賃金             30万円
   60歳以後の賃金               19万円
190,000×0.25=47,500    
            ↑
       雇用保険から支給されるお金
ダウン率  80%
高年齢雇用継続給付をもらうと在職老齢年金も一部カットさる。
@  64%未満の時 標準報酬月額(給料)×0.1  
    190,000 × 0.1 = 19,000   ←   カット
A  64%以上85%未満 標準報酬月額(給料)×支給停止率
    240,000 × 0.019 = 4,560   ←   カット
A+B 60歳到達時の給料   30万円          
  60歳以後の給料    19万円
  在職老齢年金      8万円
ダウン率 63%
高年齢雇用継続給付 190,000 ×  0.25 = 47,500
カット後の在職老齢年金 190,000 ×  0.1  = 19,000
   80,000 − 19,000 = 61,000
合計 190,000 + 47,500 + 61,000 = 298,500
                         ↑
             300,000の給料に1,500円少ないだけ。
会社としての減少する経費の額
@ 30万円の給料を1年間支  払った場合 会社負担額    300,000 × 12 = 3,600,000
  高年齢雇用継続給付と 
  在職老齢年金を組み合
  わせた場合
会社負担額    190,000 × 12 = 2,280,000
                     差額    1,320,000
A この他にも会社の社会保険料負担額も少なくなります。

 社会保険料の負担額(月)

                 300,000(現状)   190,000(変更後)
     健康保険        12,750        8,075      
     厚生年金        26,025        16,482.5    
                   38,775        24,557.5
1年間にすると


    30万円の場合           465,300
    19万円の場合           294,690   
                   差 額  170,610

B @+A  1,490,610


※注  60歳以後の給料と雇用保険から支給される金額をたした合計が、
     392,485円を超える時は、392,485から給料を引いた額が雇用保
     険から支給される額となります。 



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