決算対策として決算賞与を各従業員に支給するケースがあります。
この決算賞与ですが、実は必ずしも決算期末までに支給しなければ当期の損金にならない、というわけではありません。
今回は決算賞与を決算日までに支給していなくても損金算入することができる方法についてご紹介したいと思います。
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☆ 従業員への賞与は原則として支給日の属する事業年度の損金の額に算入されますが、次の3つの要件を満たす賞与については決算日において未払であっても、損金算入することができます。
1.決算日までに決算賞与の支給額を各人別に受給者全員に通知していること。
2.決算日後1月以内に受給者全員に支払っていること。
3.決算において未払計上していること。
【注意点】
1. の通知についてですが、各従業員から通知を受けた旨の確認印を受領するなどして証明できるようにしておきましょう。
また、支払時には証拠が残るように銀行振込、もしくは現金支給の場合は各人から領収書をもらっておきましょう。
一般的に決算賞与は当期の業績に対し貢献した従業員への評価であり、来期へ向けてのやる気を起こさせるものであるといえます。
節税対策のひとつとして決算賞与を活用しましょう!
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